前に、芸術とは何か?
を考えてみた。
そこで
「言葉による管理への反逆」
というキーワードが
印象に残った。
「言葉」と「文字」は少し違う。
言葉は、口で話すことで
脳の「言語野」という
専用回路で処理される。
文字は、書いて残し
後で読むことができる記憶装置。
言葉よりも歴史が浅いため
脳には専用回路が、まだない。
だから、脳トレにとっては
会話することももちろん大事だけど
読み書きすることも同じくらい
効果があると思う。
記号の起源は文字よりも古い。
7万3千年前と予測されてる。
こちらの情報は
「コズミックフロント」より。
👉謎の記号 祖先からのメッセージ - コズミック フロント - NHK
文字は、記号の進化形だと思うけど
文字が使われるようになるまでは
32種類の記号が
何らかの意味があって
全世界共通で
使われていたのだそう。
もちろん、地方独自の記号も
あったようだけど。
でも、文字ができるまでは
人類の歴史はほとんど
わからないそうだ。
やはり記号→文字の進化は
凄かったんだな。
文字は5500年前に
ようやく使われるようになった。
ちなみに、数字はそれより前の
2万年前に使われていた。
但し、0(ゼロ)は
インドで7世紀頃(約1400年前)に
発明されたと。
口で話す「言葉」は、諸説あるけど
15万年前には使われていたそうなので
文字の歴史はまだまだ
DNAが追いついてないということで
脳トレのため、文字をもっと
活用していきましょう。
今、俺が読んでいる本は、これ。
村上春樹が人生で巡り会った
最も大切な小説を
自分で翻訳した本。
英語から日本語の翻訳も
難しいんだろうな。
翻訳家ではない村上春樹が
どこまでうまく訳しているのか。
いつか、検証してみたい(笑)
そして、たまに日記も書いてる。
日本語本来の縦書きで。
また、色もカラフルに
カラーのサインペンの
EMOTTがお気に入り。
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