買ってしまった(汗)
以前書いた記事で紹介した本の
元になった本。
作者は同じく、アンダース・ハンセンさん。
なるほど、なぜ運動が
脳トレになるのかを
理論的、かつわかりやすく
書いてくれてます。
結論は同じで
少しでも運動すれば
脳が鍛えられる。
記憶力には、筋トレもいいけど
有酸素運動のほうが望ましい。
ということだけど
より具体的に、何がいいのか
書いている。
昔から言われているように
脳細胞は、新たに作られることはなく
確実に死滅していっている。
これは一部間違っていた。
脳全体としては
約1000億個ある脳細胞のうち
毎日10万個、死滅している。
(本書では「毎秒」と書いてるけど
計算が合わないので多分間違い。)
脳全体の体積は、毎年
0.5〜1%ずつ縮んでいる。
しかし、脳の一部、「海馬」では
運動することによって
体積は逆に2%増えるそうだ。
(何もしないと1.4%減少)
要するに、運動して
脳の血流を増やすことによって
脳細胞の減少を食い止めて
海馬の脳細胞は逆に増やせると。
但し、激しい運動をしてしまうと
ストレスが過剰になり
心のストレスと同様に
脳に悪影響を及ぼす。
最終章でも結論は
週に3回、45分以上の有酸素運動が
1番適度だそうだ。
但し、インターバルトレーニングなどは
心拍数を上げ過ぎるので
即効性はないけど
心肺機能を鍛えて、より有酸素運動を
楽にできるようになれば
長期的には効果が大きい。
俺の場合は、週2回のランニングと
週1回のインドアサイクリングなので
週3回はクリア。
ただ、水曜日のランニングは
インターバルランで、
時間は40分くらい。
インドアサイクリングも
30分なので、ちょっと少ないか?
でも、土曜日のLSDランは
90分以上走ってるので
これで相殺されてるのかな?
まあ、こんな感じです(笑)
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