無限∞脳トレ

脳をどこまで鍛えられるか、実験中

体全身を使って、個性を極めろ

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1イニングで、17失点!

 

これが、ソフトボールの試合で

ピッチャー初登板の成績(涙)

それ以来、まだ登板のチャンスは

もらえていない・・・

 

yuji10.hatenadiary.jp

 

レベル1の「有酸素運動」に続いて

レベル2は、『複雑な技能の習得』です。

 

同じく情報源はこの本↓

有酸素運動

神経伝達物質を増やし

血管や脳細胞を作るのに対して

『複雑な技能の習得』は

 

ネットワークを強く広くして

それらをうまく使えるようにする。

動きが複雑であればあるほど

シナプスの結びつきは複雑になる。

 

と、書いている。

 

何となくわかる気がする。

有酸素運動は、どちらかというと

単純な運動の繰り返し。

それだけでは、脳は鍛えられない。

 

脳を鍛えるには

勉強のように頭を使うだけでなく

体全体を使うことにより

脳の複数の部分が同時に鍛えられる。

具体的には

 

ヨガのポーズ

バレエのポジション

体操の技

フィギュアスケートの基本

ピラティスの姿勢

空手の型

ーーーこれらすべての練習には

脳全体のニューロン

かかわっている。

 

例えば、ダンスでは

 

規則的なリズムに合わせた動きより

不規則なリズムに合わせた動きの方が

脳の可塑性が向上する。

<中略>

普段とはまったく違う動きをすることで

脳が学習をしていくからだ。

 

というふうに解説している。

 

自分なりに解釈すると

「団体球技スポーツ」がいいという

結論に至った。

 

特に、テニスやバトミントンなどは

心血管系(有酸素運動)と

脳(複雑な技能の習得)を

同時に酷使するスポーツで

著者も勧めている。

 

また、個人競技ではなく

『団体』としたのは

周りの人に合わせるために

注意力や判断力、的確な動きが

要求されるため。

 

なので、ゴルフのように

対戦相手のプレイが

直接影響しない競技より

野球、サッカーのように

直接対戦する競技のほうがよい。

 

さらに対戦相手だけでなく

見方のチームメンバーがいることにより

より高度な動きが求められる。

 

そういう意味では、格闘技でも

いいかもしれない。

ただ、団体競技となると

格闘技ではあまりないし

球技は、ボールを使うという

更に複雑な技能が求められる。

 

なので、団体競技スポーツが

脳トレには最強だと思うわけ(笑)

 

スポーツ以外でも

絵画、彫刻

速読

楽器の演奏 など

あらゆる分野の、匠の技術も

複雑な技能なのかも

 

養老孟司さんも言ってたけど

感覚の世界、具体的な世界を

身をもって知ることが大切だと。

 

1つのことを極めるのもよし。

でも、それができないのなら

新しい分野にもチャレンジして

常に慣れない動きを加えていって

脳を学習させていこう。

 

俺は右利きだけど

ピッチングだけは最初から

左投げで練習している。

だから下手でも全然いいけど

17失点は、さすがに悔しいので(笑)

リベンジに燃えてます!!!

 

 

 

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