無限∞脳トレ

脳をどこまで鍛えられるか、実験中

俺の球技スポーツ黒歴史?その5

f:id:yuji10_2013:20221216180804j:image

2004年に自治会の役員を

初めてやることになった。

そこで、近所の7自治会で

自治会対抗のスポーツイベントがあり

その1つがソフトバレーボール大会だった。


役員なのでそのイベントの運営を

やることになり、ついでに

選手としても参加した。

そこで他の自治会チームに

負けたのがきっかけで

奥様方でチームができた。

ユミッキー(嫁)もチームに入って

毎週練習するようになった。

 
ソフトバレーは、普通のバレーボールより

ボールが柔らかく、痛くないけど

変化球がよく曲がるので

特にサーブレシーブが難しい。

 
ソフトバレーは4人制で

自治会の大会では

男子は2人まで入れていいという

ルールになっている。

そのため、この年1回のイベントに

男も駆り出されることとなる(笑)

 

男は、ブロックは強いけど

バックアタックしかできないルールのため

基本アタックは女が打つ。

そのため男の役割はブロックと

女子が打ちやすいトスを上げること。

 
俺は、トスが苦手だったので

いつもBチームだった(涙)

最強のAチームは、

毎年優勝するようになっていた。

 

当時のブログ記事↓

👉ソフトバレー大会2014 | Private Vision †

 

ある年に事件が起きた。

ユミッキー(嫁)が、タッチネットしてしまい

自分から審判に申告したら

チームメンバーに

「そんなこと言わなくていいよ~」と言われ

それがショックで泣いてしまった。

 

ずっとスポーツやっている人にとっては

これが当たり前なのかもしれないけど

俺はこの「勝つために手段を選ばない」

というような姿勢には反対。

ましてや、自治会イベントなので

本来は「親睦」が目的のはず。

だから、勝つよりも、

楽しむことを優先したい。

「負けるが勝ち」の精神のほうが合ってる。

 

一方で嬉しい出来事も。

俺が試合に出ていて、レシーブを拾うために

熱くなって倒れこんで拾おうとした。

結局拾えなかったけど、

その気持ちを汲み取ってくれた

チームメンバーの中学生女子から

ハイタッチされた。

 

こういうのが、団体戦のいいところだと思う。

たかが自治会イベントなのに

あの小さかった近所の子が

大きくなってハイタッチすることになるとは。


だから俺は、「団体球技スポーツ」が

脳トレには最適だと思ってる。

レベル2の「複雑な技能の習得」と

レベル3の「人との交流」を

同時に体験できるから。

 

今では、ユミッキーは腰痛で

バレーができなくなり

他のメンバーも仕事の都合やら

体調の問題やらで

奥様チームは全然活動しなくなってしまった。

コロナ禍で、ソフトバレー大会も

3年連続中止状態だけど

年1回だけでも、ソフトバレーやりたいな。

 

 

その6に続く。