無限∞脳トレ

脳をどこまで鍛えられるか、実験中

問題は、正義か悪か、ではない

2001年9月11日。

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俺はテレビで

旅客機がビルに衝突する瞬間を

目撃した。

 

世界同時多発テロ

おそらく史上最悪のテロ事件。

それを、テレビ越しとはいえ

ライブで見た。

 

この歴史的瞬間に立ち会えたことは

貴重な体験ではあるけど

もう二度と、こんなことは

起きてほしくない。

昨日の事件でも

その想いを強くした。

 

 

今の俺に出来ることは何か?

まず選挙に投票すること

と、思いついた。

 

でももう、期日前投票している。

じぁあ次は?

やっぱ、ブログで発信すること。

今はそれしかないかなと。

 

で、書き始めて

思い出したのが

冒頭の同時多発テロだった。

 

 

ウクライナでの悲惨なニュースを

連日聞いていて

早く終わって欲しいと願う一方

日本はなんて平和なんだと

感謝していた。

 

そんな日常が

脅かされるかもしれない。

 

テロリストの論理は

いつもこうだ。

 

政治がよく行われて

誰もテロなどを思う人がない世の中を

実現したいものだと

念じている。

 

朝日新聞天声人語からの引用。

その結論は…

 

違う。どんな政治であっても

それをただすのは言論

そして民主主義の手続きである。

 

はたしてそうだろうか?

時にはテロではないと

変えられない状況も

あるはずだ。

吉田松蔭でさえ、暗殺を考えた。

 

ただ、今の日本は

そんな状況ではないと思う。

でも、油断してはいけない。

 

人々が政治に関心をもたなくなり

選挙に行かないでいるうちに

独裁者が当選して

テロでないと解決できない状況に

なることだってありうる。

 

そんなことにならないよう

少なくとも俺達は、選挙に行こう。

自分達で政治に責任をもつべきだ。

 

テロリストだって

正義の論理は、ある。

むしろ一般の人達よりも

正義感が強いかもしれない。

プーチン大統領

同じなのではないか?

 

だから、正義か悪か、の問題で

片付けてはいけない。

 

「怒り」か「慈しみ」か。

 

「怒り」のパワーは、凄まじい。

でも、破壊しか生まない。

 

一方で、「慈しみ」の力は弱い。

でもみんなで強く願い

実践していけば、大きな力になる。

俺は、そう信じる。

 

『無限∞脳トレ』も

この「慈しみ」に

全力を注ぎます‼️

 

 

 

 

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