無限∞脳トレ

脳をどこまで鍛えられるか、実験中

破壊しか生まない「怒り」

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最寄り駅の坂戸駅

ずっと貼られていたポスター。

 

坂戸市が舞台の小説が

ドラマ化されたらしい

早速、WOWWOWで観た。

どうやら少女の誘拐事件の

話らしい。

 

でも1話しか

無料で観れなかった(涙)

 

仕方ないので、続きは小説で。

 

誘拐事件の話なので、ドラマでは

小学校や地名などは

架空の名称に変更されてた。

 

でも小説では、被害者の自宅の

団地名なども、実際の名称を

使っていて、面白かった。

 

誘拐現場や、団地を

走ってみたりした(笑)

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俺のこの気持ちは

単なる好奇心だけど

これを、向上心、探究心に

できたらいいな。

 

 

一方で、マイナスのエネルギーを

プラスに変えて使えたらいいなと

昔からよく思ってた。

 

マイナスのエネルギーって

やっぱ、怒りとか怨みなんでしょう。

 

ちょっと前に読んだ本。

 

今でも読み返している。

 

頑張ることは欠かせない。

 

この言葉が、妙に印象に残った。

 

われわれは、とても

「怠けたい」という気持ちがあるので

生きるためにすごくエネルギーが

必要なのだと。

 

でもここで、頑張るために

「怒り」や「欲」で

心を起こしてしまうのが問題だと。

 

怒りは、「向上したい」ではなく

「破壊したい」になってしまう。

 

また、「ライバルより上にいきたい」

という競争心で頑張ると

ライバルに管理されていることになる。

マインドコントロールされて

いるようなもの。

自分でコントロールできていない。

 

欲や競争心は、すべて「怒り」の一種。

言い換えると、マイナスのエネルギー。

怒りのパワーは強力だけど

結果は破壊にしかならない。

 

じゃあどうすればいいか?

ライバルに「勝ちたい」ではなく

ライバルと一緒に向上したいと

思えるかどうか。

 

「怒り」を使うのではなく

その「怒り」をなくすために

どうしたらいいか、必死で考える

探究心こそが、マイナスを

プラスに変えるコツなのかな?

 

「雨に消えた向日葵」の

主人公の刑事は、自分自身も

被害者家族だったけど

加害者を怨むことにとらわれず

刑事になって、このような事件を

なくしたいという

「切実な願い」を胸に

頑張っているところが

いいんだろうな。

 

『無限∞脳トレ』も

怒りのパワーをそのまま使わないよう

気をつけて、頑張っていきたい。