M-1グランプリ2022で
ウエストランドが優勝した。
(画像はお借りしました)
「警察に捕まり始めている」
という名言を残して(笑)
お笑いには『毒』がある
という通説を、体現した。
正直なところ、優勝が決まった瞬間
正統派しゃべくり漫才の
「さや香」のほうが面白かったのに…
という印象だった。
俺は、ブラックジョークが嫌いだ。
だから、爆笑問題とかは
あんまり笑えない。
でも、ウエストランドは
2人の雰囲気が独特で
なんか笑えた。
俺は、お笑いは好きだけど
そんなに真剣に観てない。
今回のM-1も、あとで録画で観たけど
面白すぎて、アナザーストーリーまで
観てしまった。
2人のバランスも、面白い。
笑いは100%、井口が生み出している。
「毒舌」という武器を磨いて
勢いで優勝まで登りつめた。
井口は独身。
相方の河本は、ほぼ笑いゼロなのに(笑)
結婚して、2人も子供がいる。
それでも、コンビを続けて
ギャラも折半だそう。
2人だけにしか理解できない
バランスがあるのだろう。
ほんとに人って
理屈だけでは動いてないのが
よくわかる。
ほんと、立川志らくの言ってる通り
コンプライアンスとか
いろいろと窮屈な世の中だけど
この毒舌漫才が受け入れられたら
世界が変わるかな?
笑ったら共犯、確かに(汗)
†