おなじみの(笑)
ヒューマニエンスより↓
「“神経” 謎だらけのネットワーク」 - ヒューマニエンス 40億年のたくらみ - NHK
神経は、体力と違って
歳を取っても衰えないらしい。
(画像はお借りしました)
その鍵がミエリン化だと。
中枢神経にはオリゴデンドロサイト。
抹消神経にはシュワン細胞が
ミエリン化の役割を担ってる。
使えば使うほど新たなネットワークを
構築していく。
中枢神経の場合は
その新たな経路に
オリゴデンドロサイトが
ミエリン鞘を巻きつけていく。
すると神経を伝わる電気信号が
ミエリン鞘ごとにジャンプするようになり
劇的に信号が早く送られるようになる。
体力も必要とする運動は別として
体力とはあまり関係のない運動
例えば、編み物とかは
歳を取ってもできるのかもしれない。
俺の場合は、ランニングは
体力が占める割合が大きいので
歳とともに衰えてしまうけど
ソフトボールのピッチングは
球速は衰えるかもしれないけど
素人に比べると、はるかに
速くて、コントロールのいい
球を投げ続けられる
ということかな?
しかも一回構築されたものは
基本的にはある程度は保たれる。
しばらくサボっていても
一生ものになるらしい。
凄いな。
これは認知症対策にとっては
大きなヒントになるかもしれない。
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